リジッド機で織る 1

『手織り』と言っても、とても幅広い織り方と織り地があります。
卓上機のなかでも簡単な「リジッド機」で様々な布地を織ることが出来ます。

織り機は、アブリル、ハマナカ、アシュフォード の25cmから60cmの織り機をご持参していただきレッスンをさせていただくことが多いです。
まず、作りたい物の設計図を書きます。使う糸やヘドル(筬)も決めて、使う糸が足りるか使用量を計算します。
タテ糸を織り機に通していきます。
マフラーの整経(タテ糸を張る作業)はとても長さが必要です。デザイン通りに集中して張ります。
筬の穴と隙間に糸を振り分けていきます。
織る準備をします。
レース模様に織ったり、
毛足の長いマットも織れます
絵を描くように織ることも
織り地にループを加えることも出来ます。
糸を浮かせて、ワッフルのような織り地にもなります。
次はリジット機で織れる色々な織り地を説明します。

ツクルトコ

兵庫県宝塚市の小さな手織り教室

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